8/2 JHQ 施設資材部

「夏の資材戦士」

トランシーバーが鳴った。仕事人たちが荷物をトラックに載せて動き出す。
現場に到着すると、あっという間にマーキーテントを建ててしまった。彼らが何者かというと「施設資材部」のメンバーである。トイレ、電気、テントなど幅広い活躍を見せており、多くの設営にも手がけているので、彼らの存在はとても大きいといえる。
腕っ節の強い男性だけでなく、女性も活躍しており、ヘルメットと軍手が作業スタイル。
正直、作業中の気迫は緊張を感じさせられた。その高い集中力があるからこそ、1971年の朝霧でのジャンボリーに使用されたテントをはじめ、さまざまな備品が長く使われているのだろう。
開催前日にしてこの活躍ぶりなので、ジャンボリー本番では大いに期待したい。

[河田直希 取材チーム]


「縁の下の力持ち」

15時20分
彼らはあわただしく動き出した。重い部品をトラックの荷台に積み込み自らも車に乗り込む。
今回の目的地は自衛隊本部、新たなテントの設置を依頼されたのだ。
荷台から重いテントの骨組みを降ろし、指示のもと無駄のない動きでテントを組み立ててゆく。
彼らはJHQ奉仕隊「施設資材部」。
 ジャンボリー開催5日前である7月30日、すでに彼らの炎天下の中での作業は始められていた。会場全体のトイレ、電気、テント、机、椅子などの資材の管理および指示場所に施設を運び設置するのが彼ら施設資材部に与えられた任務だ。全員ヘルメット、手袋、タオル常時装備で、緊急の場合はすぐに駆けつけなくてはならず当然ジャンボリーが終わった後も連盟の資材はすべて回収しなくてはならない。常にジャンボリー会場の準備に走り回る大変な仕事だが彼ら無くしてジャンボリーは成り立たないのである。

 男女ともに頭から汗を流し顔を引きつるような重労働にもかかわらず彼らの顔からはJHQとしての自覚とやりがいのある仕事をこなしているという達成感が感じられた。
「私たちや多くの人がジャンボリーの日の為準備をしてきた。最高のジャンボリーを体験してほしい」と隊員は話す。

[オリガミさん 取材チーム]

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